三峰無線株式会社

平成29年度 防災訓練

 会社従業員が参加して、9月1日防災訓練を実施しました。
 ここでは、より万全の防災対策の向上を目指し、今回の訓練内容を評価し、改善策を検証しました。

<訓練状況>

訓練の流れ
・10:00 訓練開始宣言・会社連絡
・10:05 訓練災害発生!
・10:10 安否確認 LIFE MAIL発信(全社員)
・10:15 災害対策本部開設
     安否確認LIFE MAIL 訓練の返信状況確認
     MCA電源投入
     アクセス確認
・10:20 MCA通報訓練(各拠点)
・10:35 無線連絡通信路確保報告実施
・10:55 全ての安否確認状況の把握
     災害対策本部長へ状況報告
・11:00 訓練終了宣言
・11:15 災害対策本部閉鎖、総括


<講評>

災害対策本部長(社長)

防災の日 忘れてはいけない災害に対し準備、訓練など日ごろからの心構えが必要です。東日本大震災3月11日を思い出してください。
都心では帰宅難民という言葉が出るぐらいの問題となりました。
日々の業務の中での各市町村の防災訓練も時間が許すのであれば参加してみましょう。
色々な経験を積むこと、減災に対する日ごろの対策、自分の身は自分で守るなどの日ごろの心構えが大切です。
今回の防災訓練での問題点など今後の教訓として、次回の訓練、実災害に生かすようにしましょう

<総評>

今回は、防災訓練という形で全拠点を結んで行った。災害発生時に先ずは自身の身を守り、被災者がいれば協力して救出する。家族の安否確認、
会社への安否連絡と災害発生時にはやるべきことが多様にある。訓練をやったからわかる事。
そこから改善点が見えてくる。
安全第一、人間尊重という言葉は知れど、その重みを実感する事は少ない。今回の企画と向き合う時、その事に真摯に向き合った。訓練を通じて、多くの社員が同じ想いを共有出来る事を願います。